AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > カスタマイズ・マクロ

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2009年4月14日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. カスタマイズ・マクロ

ショートカットメニューのカスタマイズ

ショートカットメニューはマウス右クリックで手元に表示されるメニューで、瞬時に次の行動に移れる非常に便利な機能です。
標準設定のまま使用するのも良いですが、より使いやすくするためにカスタマイズすることもできます。
ここでは「ショートカットメニューは選択したオブジェクトの種類ごとに表示させるメニューが変わる」を利用し、[円]オブジェクトを選択した際に表示するオリジナルショートカットメニューの作り方を説明します。

1.[ユーザ インタフェースをカスタマイズ](CUI)コマンドを実行し、[ユーザ インタフェースをカスタマイズ]エディタを表示させます。
2.「すべてのファイル内のカスタマイズ」の項目にある[ショートカットメニュー]を展開(+をクリック)します。
3.既に作成されているショートカットメニューの一覧が表示されます。

ここで確認できることは、ショートカットメニューはひとつだけではないということです。
選択したオブジェクトによって、ショートカットメニューの内容は変えることができます。

4.[ショートカットメニュー]上で右クリックし、[新規ショートカットメニュー]から新たにメニューを追加します。
5.プロパティの項目から[名前]、また[エイリアス]を編集します。

エイリアスの編集は、既に作成されているその他のショートカットメニューを参照して編集してください。

<エイリアスの編集例>

POP***
OBJECT_CIRCLE

これは、円オブジェクトをひとつだけ選択した状態ということで「OBJECT」と記入…


POP***
OBJECTS_CIRCLE

これは、円オブジェクトを複数選択した状態ということで「OBJECTS」と記入…

6.「コマンド一覧」から作成したショートカットメニューにコマンドを追加(ドラッグ&ドロップ)します。
7.[適用]ボタンをクリックし、[OK]ボタンからエディタを閉じます。
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2009年4月8日水曜日

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マクロに含まれるコマンドによっては「^R」を付ける必要がある

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

AutoCAD 2008まで正常に動いていたマクロが、途中で止まってしまうという不具合があるようです。

影響があるコマンド

[面取り](CHAMFER)

[色設定](COLOR)

[分解](EXPLODE)

[フィレット](FILLET)

[レイアウト](LAYOUT)

[長さ変更](LENGTHEN)

[トリム](TRIM)



これらが含まれるマクロで、途中で止まってしまう場合には「^R」を使用する必要があります。


^C^C~ → ^C^C^R

「^R」は、AutoCAD 2009からの新機能[アクションレコーダ]の影響がある上記コマンドを正しく動作させるためのコントロールシーケンスです。
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2009年1月22日木曜日

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プロパティ リセット

現在のプロパティ(色・線種・線の太さ)の設定を一斉にByLayerに切り替えるマクロ。

^C^C-color;bylayer;-ltype;s;bylayer;;lweight;bylayer;
※「名前の付いた印刷スタイルテーブル」のリセットを追加するには「-plotstyle;c;bylayer」を追記

<操作手順>
1.各種プロパティがByLayer以外になっている状態で上記コマンドを実行
2.各種プロパティが一斉にByLayerに切り替わる

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2008年6月20日金曜日

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ダッシュボードをカスタマイズ

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

ダッシュボードには自由にパネルを追加することができます。
またワークスペースごとに表示させるパネル、またパネルの並び順を保存しておけるので、図面作業の内容に応じて瞬時にツールを切り替えることができます。
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2008年5月12日月曜日

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アクションレコーダ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

アクションレコーダは、頻繁に行う“反復作業”を記録・再生することができます。
プログラムの知識が無くても、普段行う設計手順をそのまま記録することができるので、AutoCADの基本操作を熟知している方であれば、簡単に使うことができます。
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